交互に協力プレイ
マインクラフトPC(Java)版で以前からどうにかしたいと思っていた事が、100%では有りませんが少し達成できました。
以前の記事までの設定(構成)で出来たので良かったです。
windows.hatenadiary.com
今回何ができたのか、それは以前記事で書いた事です。
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Windowsにそれぞれのアカウントでログインして、マイクラの同じワールドデータで遊ぶことです。
但し、残念ながら今回の方法はプレイヤー(マイクラ内の自分)のデータも同一です。
今回これを行ったのにはきっかけが有りました。
今まで色々と調べて来て、今の環境ではちょっと無理かな?と思って保留にしてた訳ですが、急遽実施です。
そのきっかけとは下の子に対する上の子の発言です。
(上の子)「一緒にTNTキャノン作る?」
(上の子)「どっちので作ろうか?」
(上の子)「私ので作る?」
(上の子)「私のパスワード知っとるよね?」
(私)「パスワード知っとる!?」
(私)「パスワード教え合うのは絶対ダメ!」
(私)「上の子のアカウント、この前『管理者』に昇格させたでしょ、絶対ダメ!」
(私)「今から実験するから、ちょっと待って」
※私は怒ってはいませんよ。普通にです。
今まで書いていませんでしたが、数日前にある理由で上の子のWindowsアカウントを「標準ユーザー」から「管理者」に昇格させています。
その際に上の子にはこれで簡単にWindowsを壊すこともできる、もちろん使い勝手良く設定することもできる、諸刃の剣な状態だから気を付けてね。
皆全員を「管理者」にすると訳が分からない状態になるから、必要無い人は「標準ユーザー」なんだよと、そんな感じで説明してたんですが、これは分かってなかったですかね?
上のやり取りをした時、ふと気付いたんですよね、こうすればできるんじゃない?と。
今となっては何でそれに気付かなかったんだろう?って感じです。
そんな感じで急遽以下の事を行ってみました。
・Cドライブの配下にフォルダを作成(好きな所に好きな名前で)
「V-Minecraft」の「V-」に意味は有りません、何も思いつかず適当です。
マイクラ側
・起動オプションの追加
「ゲームディレクトリ」を先程作成したフォルダに指定し直します。
「名前」は分かりやすければ何でも。
追加されてこうなります。
「名前」を「協力プレイ」にしたのでそれに切り替えて進めます。
「言語」やその他の設定は通常通りです。
「シングルプレイ」で進めます。
必要なワールドを作成します。
ちなみに上図は上二つを子供達が作成したものです。
下の「KYOURYOKU Survival」は「KYOURYOKU Creative」と共にテスト用に作成した物ですが、クリエイティブの方は削除されたみたいです。
サバイバルの方も遊んでは無いみたいですが。
念のため、確認用に作成したワールドで少し遊んでみて下さい。
一つ二つ土を掘るなどで構いません。
遊んで一通りのデータが作成されたらセーブして終了。
後は各Windowsアカウント毎に同じ内容で「起動オプション」を作成するだけ。
作業してきたWindowsアカウントとは違うアカウントでも、今回作成した「起動オプション」(協力プレイ)を選べば、同じワールドデータで遊べることが確認できます。
無事上手く行きました。
まぁ、理屈を考えると当然ですね。
何故今までこれに気付かなかったのだろう?
もっと早くに気付いてしてあげてれば、ごめんよ。
これで以下の状況になりました。
この設定を加えてみる価値は十分過ぎるほど有りました。
上の子が遊んでいれば下の子が、下の子が遊んでいれば上の子が、後ろに張り付いて色々言い合いながら遊んでました。
元々二人はWiiUで二人プレイとかもしてましたからね。
もう一台マイクラPCを用意しなければ同時プレイは不可能ですが、交互にとはいえこれで十分楽しんでくれています。
もし我が家と同じように、一台のPCでマイクラ(Java版)を複数人で遊ばれているのでしたら、ぜひ設定してみて下さい。
マイクラ内で「看板」や「本と羽根ペン」でコミュニケーションは十分とれると思いますし、リアルでの会話も増えると思いますよ。
では。