ビュアーソフト「A列車で行こう9 ビュアー」でFPS計測
前回の記事の続きです。
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上の子が「A列車で行こう9 Version4.0 」(PC版)を買いたいと言うので、SONY VAIO Cシリーズ VPCCW1AFJで問題無く遊べるか検証です。
前回の記事ではビュアーソフトのダウンロードまで書きましたが、インストールについては特に書くことも無いので先に進みます。
以前にもVAIOのスペックは書いてきましたが、ここにも書いておきます。
スペック | Cシリーズ | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー
Windows 10 Home 64ビット クリーンインストール
元Windows 7 Home Premium 64ビット 販売時はSP1ではありません
Core2 Duo プロセッサー T9900 3.06 GHz 2コア2スレッド キャッシュ6MB
PassMark CPU Benchmark 2124
PM45 Express チップセット
PC3-8500 8GB(4GB×2) デュアルチャンネル (ビデオメモリー共有)
NVIDIA GeForce GT 230M GPU 専用ビデオメモリー512MB
PassMark GPU G3D Benchmark 334
14型ワイド WXGA 1366×768ドット
SSD SL300 160G SATAⅡ 3Gb接続 Seqリード・ライト 281.3・221.0 MB/s
元500GB HDD 5400回転/分
ブルーレイディスクドライブ (DVDスーパーマルチ)
他は省略。
約9年前に発売されたモデルです。
過去記事もご参照下さい。
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常駐ソフト、サービス、アイドル時の状況などは以下の過去記事をご参照下さい。
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計測の条件は上記のVAIOの状態に下記のARTDiNKの条件を合わせます。
※「タスクバー」は非表示
【検証方法】
本作のビュアーソフトにて、収録されているオープニングムービー全6種類のフレームレートを計測。
その平均値を基準に照らし合わせて評価を決定。また、計測時の条件は以下の通り。
・ビュアーソフトのみを起動(他のアプリケーションを同時に起動しない)
・基本的に環境設定(描画設定)はデフォルトのまま
→ただし、フルスクリーンモードで起動、解像度は対象PCの標準解像度に準拠する
先ずは「A列車で行こう9 ビュアー」の設定は何も変えずに計測してみます。
デフォルトでの計測と言いましたが、「初期化」してます。
同じことだと思いますが。
設定内容は以下の通り。
1回目(デフォルト「初期化」)
2回目(デフォルト「初期化」)
3回目(デフォルト「初期化」)
次は「簡易設定」の「中」で計測します。
デフォルト「初期化」とは少し異なります。
設定内容は以下の通り。
1回目(簡易設定「中」)
2回目(簡易設定「中」)
3回目(簡易設定「中」)
次は「簡易設定」の「中」+「影品質 なし」で計測します。
設定内容は以下の通り。
1回目(簡易設定「中」+「影品質 なし」)
2回目(簡易設定「中」+「影品質 なし」)
3回目(簡易設定「中」+「影品質 なし」)
次は「簡易設定」の「低」で計測します。
設定内容は以下の通り。
1回目(簡易設定「低」)
2回目(簡易設定「低」)
3回目(簡易設定「低」)
最後に「簡易設定」の「低」+「影品質 なし」で計測します。
設定内容は以下の通り。
1回目(簡易設定「低」+「影品質 なし」)
2回目(簡易設定「低」+「影品質 なし」)
3回目(簡易設定「低」+「影品質 なし」)
計測値をまとめると以下の通りです。
平均は小数点第2位を切り捨てています。
PCでは見にくいので総平均のみ抜粋します。
〇 18.1fps デフォルト「初期化」
〇 17.2fps 簡易設定「中」
◎ 22.7fps 簡易設定「中」+「影品質 なし」
◎ 30.2fps 簡易設定「低」
◎ 41.2fps 簡易設定「低」+「影品質 なし」
以上の計測値は記事作成時のものですが、買うかどうかの確認時とVAIOの状況に違いは有りません。
確認時は「デフォルト(初期化)」「簡易設定(中)」をそれぞれ1回、「簡易設定(低)」を2回試しています。
遊びたい気持ちでいっぱいだったのでしょう、上の子はすぐに「買う!」と宣言しました。
確かに確認した限り問題は無いと私も判断できましたので、次は購入手続きです。
では。