未だに「レール」と格闘中!
タイトル通り未だに「レール」と格闘しています。
私は今までマイクラのトロッコのポイントは、Y字ポイントと書いて来たのですが、その理由は下図の通りです。
初めてマイクラでトロッコ鉄道の「レール」を敷設するのに、ポイントの動きを確認したらこうだった訳です。
上図の配置では動力のON、OFFで左または右に繋がるだけ、見た感じ左右で行き来できる状態にはならないのです。
なので、Tの横棒の行き来ができないのでY字か、と思った訳です。
ですがこれ、更に下図のようにも走行できるんですよね。
ポイントで切り替えれば疑似的にT字、T’(ティーダッシュ)ポイントと言ったところでしょうか?
更に上図の状態でそれぞれ矢印とは逆向きに走行したい場合は、出発地点のポイントの制御とここのポイントの制御が異なるかどうかをXORで検出させ、異なる場合にここのポイントの手前に設置した「ディテクターレール」で強制的に切り替えれば走行可能になるので、なりますよね?そこまですれば完全なT字ポイントと言えますかね。
「完全なT字ポイント」は後日実験して物にしたいですね。
切り替えずに上図のどちらかの状態で固定するなら小文字のr的なポイント、スプリングポイントと言ったところでしょう。
これは各駅での出発時の本線再合流に使っています。
今後はただ単にポイントと書くようにするつもりです。
状況によっては例えば完T、T'、Y、rと書くかも知れませんが。
話変わります。
以前の記事でシミュレーターを使っている事を書きましたが、レールが無く「ドア」をポイントに見立てて行っているので、少々無理が有りました。
「ドア」の向きをポイントの接続の向きとして考えて組んでいたのですが、組んだ後に実際の「レール」の動きをイメージしてみると、動作が逆の場合が有りました。
何度も念入りにイメージしながら確認したつもりなんですけどね。
マイクラができない時はシミュレーターを使うしか無いのですが、間違いが有るのでやはり実際のレールで試したいところ。
と言うことで、実験場を作りました。
場所や構造などはまだ秘密です。
後日改めて記事にします。
下図がそのトロッコ実験場です。
コンパクトにまとめて今の路線を再現しています。
広さが20m X 20m(ブロック)なのでそれぞれの距離が実際の比率とは異なりますが、ガラス張りの天井上から全体を確認できますし、場内では実験し易い丁度良い大きさかと思っています。
後で書きますが、実はこれ2ヶ所ほど間違いが有ります、多分2ヶ所。
「ガラス」の反射で見辛いですが。
私はそれで嵌ったのですが、上の子はすぐに見抜きました。
流石!
右壁の中央に「磨かれた花崗岩」を嵌めていますが、此方が東。
昇る朝日をイメージです。
左壁の中央には「磨かれた閃緑岩」。
日没後の闇をイメージです。
これで簡単に場内で方角が分かります。
トロッコも方角に影響を受けますから、分からないとね。
さて嵌った話ですが、実際の路線では遭遇しなかった仕様?なのですが、実験場ではコンパクトに纏めたために遭遇し嵌ったのです。
上図の上向き赤矢印のレールをポイントとして切り替えたいのですが、左向き青矢印のカーブレールが邪魔(影響)して切り替えられません。
そのカーブレールをずらして問題解決です。
実際の路線では斜め以外は必ず間に直線を挟み、カーブを続けることは無かったですし、今回の実験場の配線みたいな状況は、運良く無かったんですよね。
ポイントレールとして制御したいレールの下から、上から掘って「レッドストーントーチ」との位置が間違っていないことを何度も確かめたり、「レバー」を何度も入り切りして「RSトーチ」のON、OFFを何度も確かめたり。
上図のようにポイント部分だけを別の場所に作って、回路的に間違いが無いことを確認しては迷宮に迷い込みました。
仕様の把握が大変。
これは経験して行くしか無いですね。
ではまた。