現在の路線の変更を検討してみる
実験場に回路も含めて現状の路線を完全再現しました。
把握し易くするために、可能な限り回路を地上に設置しました。
何とかなりましたが、もう少し広い方が良かったかも。
ですが、これ以上広げるのは北は実験場事務所が有り、東と南は海で無理。
西が整地すれば可能なだけ。
これ以上路線が増えるなら、隣接する形で第二実験場とかで別に作りますかね。
余談ですが、実験場で方角が分かるようにしているので、北半球の常識で言えば上図の通りの見方になるのですが、私には物凄く違和感が。
何故かマイクラのこの世界では、東を上、または正面として見たり考えたりするようになっていました。
自宅であるタワーハウスを出た状態が東向き。(上図の左上「ラピスラズリ」の「色付きガラス」の左側辺り)
そこから目の前の牧場や上図中央の畑、そしてその遙か先の上図右下の採掘場と言った位置関係。
自宅を出たら、正面(東)か右斜め前方(南東)の各施設で作業する訳です。
タワーハウスができてからずっとこの状態ですから、それが染み付いているのかも知れません。
ですが、違う理由も、いや、違う理由こそが正解なのかも知れません。
その理由ですが、自宅を出た時に東向き = 朝太陽の方を向き活動開始。
夕方自宅に戻る = 日が沈む西に向かって焦って帰る。
安全な環境をもたらしてくれる太陽を見ていたい、危険な環境である暗闇(夜)は見たくない。
そんな思いが自然と東を正面、または上として考えてしまう理由ではないかと。
タワーハウスの出入り口の向きは偶然だと思うのですが、まさかこの頃から影響を受けていた?のかも知れませんね。
さて話を戻します。
上図の現状の路線から、下図のシミュレーターの状態に変更してみます。
見辛いと思いますが、上を北にするのに回転させました。
これからは気を付けるつもりですが、上は東になってしまうんですよね。
実験場もシミュレーターも、コンパクトに纏めるために距離の比率が実際とは異なるので分かり辛いですが、現状は東西を走る部分で2箇所ほど複線になっています。
それを何とか単線にしたいと考えたのが上のシミュレーターの図です。
私しか使わないトロッコ鉄道、単線で良い訳です。
間違い無くレール類が節約できます。
ただ、線路を単純化するとそのしわ寄せが回路に行き、回路が複雑になる場合が。
今回の場合はどちらの方がコストが低くなるのか分かりませんが、目に見える部分でコストが抑えられているように感じる単線で行きたいのです。
シミュレーターの案を実験場で再現してみました。
上図はシミュレーター案に少し変更が有ります。
シミュレーターは極力平面ですが、実験場では逆にある程度立体的に組む必要が有ります。
面積が20m X 20m(ブロック)で固定なので、広げられない分上下に逃げて組むことになるので。
シミュレーターではそれぞれ別で持っていた回路を、実験場では共有したりして節約と単純化を図りました。
そこから更にポイント(路線)の単純化ができないかと、シミュレーターで悩みました。
本線(A、C両駅)とB駅を繋ぐポイントを一つにする、完全T字ポイントを考えてみました。
線路の配置の関係上、ポイントはB駅基準です。
前回の記事で
出発地点のポイントの制御とここのポイントの制御が異なるかどうかをXORで検出させ…
なんて書きましたが、出発駅以外の動力を遮断すれば良いだけです。
「レバー」で遮断するとその後別の駅からの出発で切り替わらなくなるので「ディテクターレール」で遮断です。
この考え方、前に上の子に教えてもらった事です。
すっかり忘れていた、と言うか、応用力無さ過ぎです。
反省ですね。
上のシミュレーターの図はそのT字ポイントの部分のみですが、後はB駅のポイントの切替や「RSワイヤー」を伸ばすだけなので、特に問題は無いでしょう。
念のために実験場で再現してみます。
まだ未公表だった第二実験場です。
ちょっとシミュレーターの回路とは異なっています。
ですが問題無く動作します。
実は実験場の方で先に作り始めたのですが、最後の部分で分からなくなってしまい、シミュレーターで一から組直して頭をリセットした訳です。
なのでシミュレーターの回路の方がスッキリしている?はず。
シミュレーターは「粘着ピストン」3つで組んでいますが、実験場は4つです。
まぁこの辺は実験場では広さに制限が有ることの影響も有ると思いますが。
シミュレーターで問題無く動作することを確認できたので、実験場で最後の配線をして確認したのが上の図です。
シミュレーターのように効率良くなくても、マイクラ(実験場)で確認できたのでそれで十分です。
実際の路線で効率良く組めば良いこと。
さて、実際に完全T字ポイントが作れることを確認できたので、実際の路線も変更しますかね。
マジで変更ですか?
えぇ、変更です。
大変面倒ですが、変更です。
その「大変ですがやらねばならない」という理由を作ったのですから。
その理由がこれ。
消えて写って無いですが、実験場の屋根は一面「ガラス」ブロックです。
実験場の角に有る「ガラス」のごちゃっとしたのは、通気口です。
必要無いのですが、通気口により実験場内部は快適、という設定です。
実験場事務所は実験場に合わせてぐるりと「ガラス」で壁を作りました。
疲れた頭を景色で癒すためです。
「砂」は見ての通り大量に有りますからね。
「精錬」のための燃料の確保が手間ですが。
まだ名前の無い〇〇大橋を砂の島の上に通すことで、工事を簡単にし工期も短縮できました。
事前調査で砂の島の下は堅い岩石の層であることを確認済みなので、問題有りません。
もちろん補強工事も行っています。
この〇〇大橋、採掘場側まで到達していますが、まだ工事用の路線扱いで接続はされていません。
そのため本線線路上を歩くことになります。
なので「ボート」で移動することも度々。
今回の実験で得た技術を駆使して、営業路線の大規模改修後に整備する予定。
その際には砂の島やこの先の砂漠地帯も何かしたいですね。
それで今回この場所にこんな形になったのは、トロッコ鉄道の実験場が作りたかったのと、鉄道用大橋の建設がしてみたかったから。
両方を同時に叶える最適な場所だったのです。
このためにレール類を大量に使用しますから「営業路線の無駄を無くしてレール類を確保しろ!」との理由です。
最後に工事中の記念写真を一枚。
〇〇大橋が砂漠側に到達した日の晩だったと思います。
久しぶりに野宿となりました。
奥に見える明かりは船着き場の明かりです。
何処かで「『砂』の上には湧かない」というのを見た記憶が有って、ここにしたのですが、普通に湧きました。
何処かのバージョンで変わったんですかね?
まぁここを選んだのはそれだけでは無いですけどね。
「砂漠なので少々地形を変えても良いかな?整地もそれほど苦ではないよね?第一レールが見易くて最適!」
これがここを選んだ理由ですから。
ではまた。